サイトアイコン それさえもおそらくは平凡な

あー、ダメです!やめて!

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実はワタクシ・・・超!苦手な食材がございます。

 

玉子。

子供の頃は食べられたんですyo。

えぇ、ごく普通に。

 

ところがある日、父ちゃんが知人から貰ってきた卵を

ばーちゃんが茹でる → 3時のおやつに出る。

で、悲劇が起こりました。

 

ゆでたまごをおやつに所望するぐらい好きだった自分は

ばーちゃんが茹でた卵を喜々として食べ始めます。

 

剥きます。殻を剥きます。

 

・・・・

ギャー!

 

 

そこにはしっかり育って孵化間近のひよこが・・・湯だって・・・

 

 

バロット

 

 

 

まさにバロット・・・。

 

 

それ以来、卵が二度と食べられない自分が今も居ます。

 

卵焼きなら醤油色になるまで醤油に漬け込んだらなんとか食べられます。

 

 

以前、湯島聖堂からほど近い電ホ編集部に納品に行った時のことを思い出しました。

ムラ「池田さん、お昼たべました?」

シバ「そうそう!一緒に食べに行きましょう!」

と赤鬼と青鬼に連れられて向かった先は

焼き鳥丼が美味しいお店。

自分の両側に赤鬼と青鬼が着席して、お昼ごはん開始。

出てきた焼き鳥丼は真ん中にど~ん。と、ゆでたまご。

 

・・・・・。

 

もうね。

マジで死ぬかと思った。かんべんして欲しかった。

ごめんなさい、締め切りギリギリで。とかいろいろ謝ろうか とか

すみませんいつも文字数超えてとか・・・もう勘弁して下さい。

 

 

両サイドに赤鬼と青鬼、真ん前に ゆでたまご。

 

ムラ「どうしたんですか?食べないんですか?」

シバ「どうですか?美味しいでしょ?」

 

 

 

あの時の自分、多分魂が抜けた顔してたと思う・・・。

 

 

結局どうしたかって?

 

涙流しながら、ゆでたまご噛んでお茶で無理やり飲み込みました。

ヒック…ヒック…エグッ…もうヤダ。

 

ってなりながら。

 

 

 

 

 

 

 

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