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WSC テロル・ミラージュ その5

テロルミラージュ、塗装開始前の最後の仮組み報告です。

ここからは、順次製作塗装になりますので次回ご報告は しばらく先ですね。

 

前々回、ブラフォード騎に搭載した状態で描かれている『チンガード』の

寸法と形状把握で0.3mmプラ板にて製作したモノを貼り付けた状態で

暗くて分かりづらい画像でしたがアップしました。

 

あれから凡その形状が把握できましたので1mmプラ板を利用して

形を合わせ、故意に厚みのあるプラ板を利用して削っていくことで凹凸を再現し

永野先生の画に近づけていきました。

永野先生の画はテロルの顎が斜め下から覗いて見えるような印象ですが、

チンガード装着で顎が見えていたら本末転倒だろうと、

わずかですが『幅広』に作り、顎は斜め下から覗き込んでほんの少し見えるかな?

程度に抑えるようにしました。

 

その後、元絵にあるディテールを鉛筆で書き足し、

 

それを元にBMCタガネで丁寧に掘り進めて形にしていきました。

やはり老眼で目が悪くなって手が覚束なくなってきていることを痛感しました。

 

 

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