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IMS シュペルター ボォス.2989 カイエン仕様 その14

塗装開始しました。

まず、元のキットにかなり手を加えた『特徴的な頭部』から開始です。

 

元キットにボォス版のエクステンションを追加した左と、2989ボォス版の右。

 

2989ボォス版は、まるで溝のような頭部のパネルラインをパテで埋めて彫り直し。

頭部に斜めに取り付いている装甲は、ここまでに記事で書いたように旧キットに準拠。

 

旧キットは浮いたような特徴を丁寧に彫り直して目立たせる。

これがHSGK版。立体感のある特徴的な部品の重なりとパネルラインの繊細さ。

 

後頭部から見ると『うにゅ~んエクステンション』が滑らかに取り付いている2989版。

作中でカイエンが頭部を丸ごと新規に製造したらようなイメージ。

旧キットに、切り出した『エクステンション部分の複製』を取り付けた場合

できるだけ不自然にならないように留意したが、相互間の形状のズレが『エッジ』として

後頭部にはっきり現れる。

個人的には旧ファイブスター物語誌面においてのカイエン騎も、元はK.O.G.テスト騎な

シュペルターなので頭部の新規ワンオフ製作は出来ず、エクステンションを追加しただけ

のような気がするんです。

但し、もっと処理が上手で形状ズレなんてなかったとは思いますが・・・。

個人的にはこれで『有り』かと納得しています。

 

3つの頭部が並ぶ。(Ex-Sとかでもこんな異常事態になっていたな・・・。)

 

大きな匣のお客様用。HSGK版で今回のIMSシュペルターのイメージベース。

この騎体の製作は後日。

 

2989版。ご依頼品で2989キットの頭部ランナー見て、卒倒して、手を加えたもの。

ただ、やっぱり菱形っぽい全体のイメージは消せない。

旧IMSシュペルターの頭部に2989版の頭部エクステンションを追加した騎体。

一応、自分用。

 

パーツの傷やヒケを修正しながら、2回目以降の塗装を行っていきます。

 

 

 

 

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