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MG 1/100 PLAN303E ディープストライカー その10

いつもなら終りが近い、その10 なのに先が見えない(笑)

 

前回、その9で書いた 肩ジャケット箱型部分の可動について

もうちょっと詳しく書きます。

 

フレーム側の接着面にはジャケットフレーム固定用のネジの逃げをつけておきます。

 

ジャケット外装はノコ刃やカッターの刃、0.2mmのBMCタガネなどを利用して切り離します。

 

可動用のパーツは1つ作って、プラ板のツヤあり面どうしを瞬着の点付けで仮固定して

 

整形が済んでから仮固定をナイフなどで割ってやると、

左右で同じ形状のものが2つ出来ます。

 

先端の細い部分に段差をつけています。

 

この可動軸用の逃げになります。

 

手元にWAVEさんの「旧真鍮パイプ」が有ればそれを利用。

無ければ代用品を探します。

例えばボークスSRさんで売っていた外径1.4mm 内径1.0mmのアルミパイプとか・・・

ただ外径が太くなると収まりきらなくなってしまいます。

また樹脂に金属を少面積で接着するカタチなので、外れやすくなるのでパテ等で補強必要です。

可動軸は上の写真のように端部に小さな軸を付ける方法の他にも

真ん中あたりで、もう少し太いプラ棒を使ってシーソーのように可動させる方法もあります。

 

 

たぶん原寸大だと思うんですが、下の画像がほぼ原寸サイズの肩ジャケット下部可動部の

自作プラパーツ部分です。

多少、現物合わせの必要あります。ジャケット外装、フレーム側のピンを利用して

固定する場合は、別途 穴を開けて下さい。

 

 

やってみる勇気と根気のある人向け

 

下の画像をダウンロードして型紙にでも使って下さい。

CCF20180405  ←原寸であろうpdfファイルです。こちらを使って型紙でも大丈夫です。

 

頑張ってね。

 

 

 

 

 

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