やっぱ、やるっきゃねぇ・・・♫
悩んでいても始まらないので
老眼で、0.6mmドリルとニラめっこ。
各スポークの延長線上に穴が来るように、一つずつ調整しながら開穴していく。
地道だ・・・、ひたすら地道だ(笑)
Web上を参考にすると 多くのスポーク張替え技術者(笑)は、タイヤを固定する「リブ」を
カットして作業されるようですが、あとでタイヤを固定する時に面倒なので
私はタイヤ嵌め用のリブは残して作業します。塗装の持ち手にもなるし(笑)
地道だ・・・ひたすら地道だ(笑)
全部開けると、こんなにやっかいなことに成る。
そしてキッチンハイターでメッキ剥がしを行います。
それから、メッキ下塗り材(アクリルニスかな?)を軽めのシンナーで落とします。
私はクレオスMr.カラーの一番標準のうすめ液に数分漬け込んでブラシでゴシゴシ派です。
メッキを落とさず組み立てる人も、接着面のメッキとニスは必ず落としましょう。
メッキとニスが邪魔してパーツが上手く くっつかないヨ。
下地のニスを剥がしてから接着します。
RC166のときに、お客様から預かったスポークホイール張替えキットに入っていた治具。
1/12スケールで、18インチサイズのバイクだと無加工で使用できます。
タミヤさんの1/12オフロードのフロント用21インチホイールは多分無理。
アオシマさんのSR400は問題なく使えました。
さて・・・スポーク張りに専念するので、たぶん数日間はブログの更新が止まると思います(笑)