「安西先生、バイクが・・・バイクが作りたいです・・・。」
と持病が湧いてきましたので
ガンプラ塗装(乾燥)中→バッシュ塗装待ち と言う状況を生かして
KATANAを少し進めます。
いまだに「1994年型SR」にするか、「2000年型SY」にするか悩んでいます。
なのでフレームに手を入れると言っても
どちらかを選択し、決定していないと改造箇所が異なる為、作業が限定的です。
とりあえずタミヤの「SZ」と「SZ以降」で異なる部分の代表格
サイドカバーのチョークスイッチレバー(レバーじゃ無いと思うんだけどな~、これ)
一体成形のパーツからレバーだけ切り離します。
写真がタミヤキットのチョークの向き。
切り離したことでチョークレバーを可動させるギミックも搭載可能(笑)
フレーム左側面。
SRならこのまま進行。SYならステップフレーム切断して加工。
キットのフレームは溶接跡が無く「キレイすぎ」
普通の市販車なら溶接跡を追加工作。
逆にユニコーンジャパンさんの「ヘリテイジモデル」なら
溶接跡はスムージングされているので、このまま活用出来る。
但し「神戸ユニコーンのヘリテイジの模型」になるけど・・・。
フレームのダウンチューブ「フロントエンジンマウント」の2本のボルト。
これもSZのみパイプ貫通ボルトで、以降のモデルは全て貫通していないので
削り落としてしまう事に。これは’94 も ’00モデルも共通。
各部の肉抜き穴が悲しいくらい目立つ・・・。
これがフロントエンジンマウントステー。
一部、フレームと合体してるよ、このパーツ(笑)
切断しようかと思ったけど、後日 紛失しそうだったのでスジボリでそれっぽく。
こんな風にフレームに付くのです。
パーツ分割線が、まともに・・・。
まぁ、マフラー着けたら目立ちにくい場所ではありますが。
SRとSYで、フレームの補強が違いますのでフレームは一時停止です。
肉抜き穴にポリパテ詰め込んでおくことくらいは出来ますが、
急ぐ必要も無いですし。
タンクを少しやっつけます。
左右の接着部分をヤスリで平準化します。
必要ないとおっしゃる方も見えますが、
私はいつも こういうパーツはプラ板で裏打ちします。
一応、補強のつもりです。
水研ぎ等の際、不意に力が掛かるとパキッと・・・がイヤなので。
今回はタンク内に詰め物をする予定なので、底側の部品はまだつけません。
タンク。
タンクだけを見ると、GSX1100S(ED2)とGS650G(ED1)っって似てます。
これがGSX1100Sカタナより先に世に出た
ハンスムートのカタナ習作ED1=GS650G
型式にXが付かないので1気筒2バルブ 最後のGでシャフトドライブ (だっけ?)
これは3型。 個人的には初期型が好きでした。
今日はここまで