前回、チラっと書いた
テールスタビライザーのSガンダム仕様とEx-S仕様のコンパチについてです。
もう、合わせ目確認のためにサフ吹いていますので
サラッと説明だけですが
これがSガンダム仕様のスタビライザーです。
Sガンダム仕様は平面です。
こっちがEx-S仕様です。上部にそれなりの大きさのパーツが1つ付加します。
キットでは、Sガンダム仕様の平面パーツを取り外して
Ex-Sのパーツが嵌まるようになっていますが
なにぶん平面なので塗装後には非常に外しにくいです。
今回は、この平面パーツの裏に10mm x 6mm のネオジウムマグネットを接着
Ex-Sの大きなカバーの中にも同じものを仕込んで
簡単にコンパチを実現しました。
最初は、このSガンダムの時の 「平面パーツを外す方法」とか、
両仕様で2つ作ったスタビ本体の脱着交換式とか面倒なことばかり考えていたんですが、
ご依頼主様とのやり取りメールの中にあった
「マグネットとかダメっすか?」という一文で、
『あ、マグネット使ってやっつけてもいいの?』と、考え方の方向転換に踏み切りました。
マグネットは、サイズと厚み、形状が豊富なサンギョウサプライさんで購入しています。
同じように、Ex-S専用の脚部外装もマグネット式に変えたので脱着がすごく楽な
鋼鉄ジーグみたいな磁石模型が出来ました(笑) ←後日報告予定
フレームの塗装の合間に
もう1機用の肩ジャケット(スライドギミックなしの固定仕様)。
なんて・・・なんて簡単なんだ(笑)
ここまで肩ジャケットでさんざん悩んできたから、楽勝ものです(笑)
この部分、切断から加工、接着まで半日で完成。