アルスキュル、大詰めに突入しました。
IMS版オージェに続いて、HSGK版のオージェも
第7巻の初登場シーンを再現するために脚部の形状を弄ったりした訳ですが、
IMS版オージェでは『ガンプラ用』に設計された『ガンダムベース』というポーズ固定台座を
利用しても、同じインジェクションキット(プラモデル)だから重量的に問題なかったんですが、
HSGK版オージェになると全く用をなさず・・・。
なので当然ですが自作する羽目になりました。
以前、WSCネプチューンでも利用したことの有るアクリル角棒を
HSGK版アルスキュルの股間パーツ形状に出来るだけ沿って削り、2mm金属線で固定しました。
ベース側も同じように固定して、HSGK版オージェの重量に耐えられるように作ります。
リューターで削って形を出した嵌合部分。
正面から見たら、透きとおっていてあまり目立たないアクリル角棒。
斜めからは確実に存在感が有るので目立たないってことは無いか・・・。
頭部ファティマハッチはエアブラシのグラデーション塗装で再現しました。
胸部ダクトのみ、同色系の別色を利用して別素材を意識しました。
ゴチャゴチャしたパーツ群を全部塗り終えて、ようやくアルスキュルの全容が見えてきた。
ソープ製作ミラージュマシン系統の特徴みたいなレーザーリフレクターは
ピッタリくっつけずにわざと少し斜めに浮かして接着する予定です。