前回の続きから少々
全体で足甲パーツを固定する部分を、上下のみで固定するようにして
不要な部分をカットし
ガンダムやザクなど面積や容積の大きいモノ、バイクのようにエンジン内部に仕込めるモノは、釣り用の板オモリや糸ハンダの束を入れて重量増しすることもあるのですが
モーターヘッドはソールが薄く、形状が特殊なので油粘土で少しでも重量をカサ増しして
ベイルを持った状態での自立に対応できるようにします。
あまりたくさん入れる事が出来ないので重量は微増ですが安定感は、結構 増します。
ここから「ダァーーー」っと、一気に仮組みを進め
「ベイルを持って自立するのが結構難しい」 と言われるこのキットの
とりあえずボークス謹製の状態ではどこが悪いのか確認することにします。
で、いつも通り
・ 平面出ししてからの接着
・ 隙間が出来ないようにスリ合わせをしっかり行う
を、前提に
ポリキャップがキツい からといって穴を拡げたり、ポリキャップを削ったりせず
逆にちょっとキツ目にポリキャップを組み胴~胸部~左肩~左腕 と組んでいきました。
ベイルをアームにつけて保持した状態で・・・
「立つ」のは問題ないです。
ここまでは、下半身以外 いじらずにストレート組みです。
ベイルも、この角度なら 何ら問題ないんですが
1.肩を上に上げるとヘロヘロ (肩ボールジョイント部が弱い)
2.ベイルをこれ以上の角度で持ち上げるとヘロヘロ (肩関節軸が弱い)
3.それ以前に、ベイルとベイル保持アームのボールジョイントがスカスカ(もう・・)
4.装甲がついていない状態ですが左に荷重掛かりすぎ
(正直、左足だけでバランス取って 立てます)
まぁ右にエネルギーソード持てば少しは右に重量物が来るんですが・・・
バランスと、上半身のジョイントのどこが甘いか判ったので
次回からは、上半身の各パーツの置き換えにかかります。
ここまで組んで気づいた事
バングって、シュペやバッシュに比べてランナー少なかったのね~。
もうほとんど外装のランナーしか残っていないですよ・・・。