やっぱり一筋縄ではいかない(地獄への)一本道でした(笑)
とりあえず、一部パーツから下地プライマーの塗装に入りました。
この下地プライマーは、たぶんウレタン塗料の黒なんだと思います(笑)
主剤シルバーの反応剤が入っているかもしれませんが、
基本的な性格はウレタン塗料のソレです。
焼き付け硬化型のウレタン塗料なので、常温に近い現在の私の環境では
硬化までに時間が掛かり、初期硬化時には 溶剤に反応して塗膜が侵されたのでしょう。
完全硬化後(1週間以上経過後)は、塗膜は格段に強くなっていました。(過信厳禁!)
で、現状の机の上は
HSGKオージェのバインダーに塗装した下地プライマーのゴミホコリ除去と、
塗膜調整の真っ最中です。
1枚を自分が納得する状態まで仕上げるのに1日掛かってます・・・。
塗装ツブや、小さなホコリ、若干ですがユズ肌気味になった部分を
バフレックス(ブラック)で、ざっと削り落とします。
場合によってはバフレックス(グリーン)も出番あります。
少しずつコンパウンドでバフレックスで出来たキズを馴染ませていきます。
ずいぶん消えましたが、線キズやコンパウンド掛けで引きずった粒子キズが残りました。
テスト塗装で、ここで このまま残したら悲惨なことになるのを痛感したので
徹底的にキズがない状態を作ります。
ようやく一枚が『下地の完成』に近づきました。えぇ、あくまでも下地です。
まだ中段バインダーの、照明が当たっている左部分辺りが残っています・・・。
1日一枚しか進みません。