まろん君が逝って、ちょうど一月
我が家の女帝で、ろでぃ君の奥さん、るなの母であり
私の鬱病を乗り越えさせてくれた まろん・ろでぃ・あんず のダックス軍団の紅一点、
肝っ玉母ちゃん、あんず。
いま、最後の力を振り絞って 残り僅かな命の火を懸命に生きています。
もう自分では起き上がることもできないけど、「生きる」という執念を
僕に教えてくれているようです。
ろでぃ君や、ルナのように病に冒され急速に力を失ったわけではなく、
老いの中で、目の光を失い脚力を失い少しずつ消えていく気力。
もし、自分に娘が生まれていたら、きっと あんずだったに違いない。
もうちょっとだけ、頑張ったら 大好きな ろでぃ君のところに行こうね。
6月22日 早朝 あんずは、ろでぃ君のもとへ還りました。