お茶漬け模型・・・作りたくなってきた(笑)
前回、少しお伝えしたリヤショックの
金型成形で樹脂が流れ込まずダボが作られていない部分ですが
結局、本来「ダボ」ができるマウント側に軸径に合わせた穴を開け
ショック側にプラ軸を打ち込んで接着する方法を採りました。
わずかなダボの飛び出し部分。
ダボは差し込みやすく抜けにくいようにクサビ形に削ります。
下手な絵で済みません。こんな感じです。
サススプリングが「アメリカン」みたいに
巻き数が多くて細いものだったので
1台はタミヤのキットの余り(←なぜ余った?)のレーシングスプリング。
もう1台は
アルミを手巻き。ハセガワの’88YZR500とほぼ同じ巻き数と線径。
YZRはオーリンズ、ガンマはカヤバなので少しは違いますが
上のサススプリングはどうしても使いたくなかった。
フジミ模型、めっちゃ男らしいッスわ(笑)
ワイヤー類を最小限に抑えてきたんですねー。
アクセルとブレーキとクラッチだけ。
点火系とか省きまくりで、逆に清々しいです。
やりたいヤツは、自分で何とかしろ。
その姿勢に感動です。いやマジで。
初心者に手が出しやすくなるし、コスト削減になるし。
なので
プラグキャップに無理ムリ 穴開けます。
こんな小物はランナーから外す前に穴開けしておくと吉です。
極細の多芯撚り線をねじってワイヤー風味にしました。
ボディに付くワイヤー・・・なんじゃらほい?
まぁ、実車写真に在るので ついでに再現。
乾式クラッチ。
結構 詳細に内部再現してくれてあったので
細かく塗り分けしたのに、やっぱり見えなくなるんじゃないか・・・。
実は6色ほど使った自信作だったのに(笑)
まだ仮組みですが
バイクらしくなってきました。