スポーク張替えは企画倒れっぽいんですよね。
というのも、
キットのハブに作られたモールドをもとに位置決めをしてピンバイスで穴あけするのですが、
ハブ裏側でスポークの逃げが一切ない上に、キットパーツをドリル加工で削ってしまう。
このままスポークを張るためにキットパーツを削り続けるのは なんと暴力的なと思ってしまう。
一旦作業を止めて、全く違うところへ。
ハセガワさん、タミヤさん、アオシマさん、フジミさん、
変態バイクモデラーからのお願いです。
部品点数が増えますが、可能であればフロントフォーク周辺は
こんなふうに、三叉アンダーブラケット+インナーチューブ+アウターチューブ と
部品を組むように製造して欲しいのです。
これらパーツは、各々で塗装色が違うことと(特に)インナーチューブにパーティングラインや押しピンダボが来ると最悪の場合フットボール型に整形されたインナーチューブとか散見されます。
それに、こんなパーツ分割していただけるとハセガワトライツールの
TF1ミラーフィニッシュがとても使いやすいのです。
ぜひ御一考お願い致します。
先日から悩んでいたフロントフォークの分解をやってしまう。
今回はインナーチューブ外径がピッタリ3mmだったからやる気になった。長さは14.5mm
ピッタリ14.5mmで長さを揃えてセンターに貫通
取り付け位置を決めてセンター出しして
左右フォークASSYの組み上げを行ってみる。(捻じれに注意)
アウターチューブ+インナーチューブ+アンダーブラケット(+トップブリッジ)で、
マスキングせず、ハセガワTF1ミラーフィニッシュを使ってキレイに仕上げることができる。