先週、朝 布団を押し入れに仕舞うときにグキッとやってしまい
まともに歩けないままもうすぐ1週間になりそうな今日この頃。
2階の作業場に上がれないので 塗装も含め
模型、全っ然 触っていません。
何もしないままでは、心が澱んでいくので
GSX1100Sの考証を もう少し。
GSX1100S の 実車写真を同一方向で並べてみました。
同じバイクなので同じように見えますが簡単な見分け方でも
1.シートにベルト SR以降
2.F(前)ブレーキキャリパー と ディスク板 SR SY
3.R(後)サスペンション SR以降
他にも、エンジンの色やホイールの色など
パッと見ての相違点は少ないです。
(他にも色々あるんですが、わかりやすく)
ブレーキキャリパー(前のブレーキディスクを止めるパーツ)は大きく3種類あります。
初期型 タミヤの模型もこれです。
2型 実車写真、真ん中のモデルはこれ。
最終型用 まったく形状が変わります。
リヤサスペンションも
初期型 模型もこれですね。
1994年の SRはこれ。
残念ながら、パッと探したのではSY(ファイナルエディション)用のは見つかりませんでした。
ただファイナルエディション用のトップブリッジがありました。これも形状が全く異なります。
Fフォークとトップチューブをつなぐ部品。
上 模型および後期型まで 下 ファイナルエディション
こうやって写真で見てもFinal Edition 作るのって 大変・・・。
Final Edition やめようかな(笑) SRの方が楽だよな。
でもね、CB750Fの1/6スケールより 都合はいいんですよ、まだ。
CB750Fは「FC」って言う最終型作りたくてもタイヤサイズが違うので作れないんです。
タミヤのCB750Fは FB という種類で
「バリバリ伝説」 の 巨摩郡 が乗っていたモデルです。
その後、16インチタイヤのブームで?前輪16インチに、FCは変更されているので、
作りたくても作れません。(私の技術不足ですが。)
カタナは最終型までタイヤサイズは変更無かったので、こうして悩めるんですよね~(笑)
自分が現在、一番欲しいバイクはこれ。
一見、GSX1100S KATANA に見えますが・・・
これ、INAZUMA1200と言う 別のバイクを現代版KATANAとして
ユニコーンジャパンさんで注文生産されているモデルです。
GSX1100Sよりほんの少し小さくて、でも格好も、切れ味も
業物の ”KATANA”レプリカ です。150万円以上しますので買えません(T _T)
色々とネットで カタナ を探していて、とても珍しいGSX1100S SBE という
赤いフレームの限定車の写真発見。
これはとても少ないバイクです。
ホイールの形状がまた違ってるし・・・。
シートが赤1色、テールカウルが黒 フェンダーも赤
マニアックだな~、これ。