予告通り(笑) 復活です。
この三月ほど、模型にはほとんど手を着けていませんでした。
あんな凹んだ精神状態の時に、模型作っても上手に出来ないのは判っていたので
快方に向かってから、少しずつ手を伸ばしていきましたが
お客様のキットに手を出すのは未だ早いからとGSX1100Sを少々弄っておりました。
GSX1100SのリヤサスペンションAssy
タミヤキットは初期型のGSX1100Sですので、
このオイル室が下に来る倒立形状のツインショックになります。
が、現在進行形の’94GSX1100Sは、
リザーバータンク付きの正立タイプで、形状が大きく異なります。
ダンパーユニットの上下を切り飛ばして上下を入れ替えてから
パテを使って頭部分を作りなおします。
そのままパテ盛りしてしまうとネジ込み式のシャフトが使えず、
また塗装する際にも不具合が生じるので作り替えている頭部ユニットは
フタのように外せるように作っています。
複製も可能ですね(笑)
アームを伸ばしてサブタンクを付けてみました。
まだ、若干形状が異なっていますが、大まかな作りはこんな感じです。
頭部とサブタンクは別部品にする事で、複製可能にしています。
あとは、見る人が見れば判る
(ほんもの)っぽい?