昨日から同時進行のYZR500’80をチマチマやっつけ中です。
プラ棒をリューターに噛ませて削り出したシートカウルのマウント金具。
こういうのを作っていると旋盤やフライス盤が欲しくなるんですよね(笑)
全く味気なかったパワーバルブ作動基部もチョコっと弄ってみた。
このYZRキットは、トップブリッジと左右ハンドルが一体型で作られています。
どうしても塗装しづらいし、セパレートハンドルの位置が微妙だし・・・。
って事で。
トップブリッジとハンドルを切り離すのです。
シルバーに塗っているのは、後でシルバー部分をマスキングして黒塗装しようと思ったから。
自分のイメージというか、YZR500’80(0W48)の写真を見るとハンドルはこの位置に着く。
その差3mm。
このトップブリッジとハンドルの間に出来た異様な隙間を補修します。
Fフォークインナーチューブの外径が測ったように3mmなので(笑)
またまたMyハンド旋盤を使って0.5mm ~ 2mmまでゆっくり穴を大きくしていきます。
ど真ん中ですよw
作業中に2mmの真鍮線に0.5mmプラ板巻いたほうが早かったんじゃないかと思いました。
2mm穴に 2mmプラ棒を1/3程度だけ差し込んでキットパーツと合体させます。
フロント周りらしく見えます?
作業中にインナーチューブをごっそり替えていたほうが作業が楽だったんじゃないかと
気づきました(笑)
フロントフォークを延長したわけではなくハンドルを切り離してハンドル位置を下げた分、
出来てしまった隙間をプラ棒で補完した感じです。
1/12 ハングオンレーサーのフィギュア模型を載せるなら、逆に1~2mm Fフォークを
沈んでいるように短くするとコーナー進入のアプローチっぽくてかっこいいかと思う。
今日は完全にYZR500’80の記事ブログでした。