手元にある資料やら、
かつて そこに辿りつけた先人たちの熱き戦いや
力及ばず志半ばで消えていった思いの数々をネットで見るほどに
ジオン兵なので「ガンダム」が好きではない(←言い切ったw)自分に
果たして出来るのだろうかと昨年末のブログ上での制作発表は大きな過ちではなかったかと
自分にとっては
「いつかは通過する道」か「見てみぬふりする道」か
二つに一つだったんです・・・
カトキリファイン版EX-S
個人的にガンダムタイプで唯一好きな、「これ」
(あとはGP-01がそこそこ好きです。)
これを作るか、メーカーのリリースを待ち続けてこのまま生きるか。と
時々・・・そう思いながらMG EX-Sガンダムのキットが出て
もう今年で10年経つんですね〜。
Ex-Sガンダム(イクスェス・ガンダム、Ex-S GUNDAM)とは、
S(スペリオル)ガンダムの強化装備形態をいい、
正式名称は
Extraordinary-Superior ガンダム
(エクストローディナリィー-スペリオル・ガンダム)である。
とかって小咄は、わしより皆さんのほうが好きものなのでよくご存知のはず。
で、わたし等「センチネルおっさん世代」に特に愛されているのが
個人的にはヌーベルGMⅢが・・・とか思うんですが
一般的にはやっぱりガンダムでしょう。
特にMG誌別冊「ガンダムセンチネル」の中に残る
右端のカトキリファイン版EX-Sは、EX-Sファンの心をつかんで離さない。
それよりなにより
模型としての Sガンダム、EX-Sガンダムに
すごい呪縛を与えちゃってるのが
ガンダムセンチネルの表紙を飾った「胸像」の緻密なワークス
今の「ガンプラ」の、数多くの作例や作品は何らかの形で
この胸像のもつ「引力」に引かれている気がします。
つーか・・・これが全てのセンチネル世代の呪縛の根源みたいな気がする。
まぁ、スケールが違うので此処まで精緻にはできないです。(キッパリ)
でも模型として形状を読み解けば読み解くほど
大河原メカや出渕メカとは違った立体化の難しさを感じて
自分に気合とハッパをかけないと重い腰が更に沈んで行きそう(笑)
今作ってるバイクが終わったらロングタームで製作開始します。
逆に、短期間でギュッと気合入れたほうがいいかもwとか
いくつもの悩みが交差して、泡になって消えていく・・・。