前回のメインウィングの続きです。
プラ板増し増しでキットをベースにしたまま大型化しました。
この大型ウィングはカトキリファインVer. ならではのものですが
ここまで型を作っておいて、「なにか違う」と気づく。
羽根の前後形状がMGキットと大きく異なっています。
更に、角川書店刊「カトキハジメ デザイン&プロダクツ」 では
もっと詳細に描かれていますが、どうやらスライドするようです。
航空力学に全く疎い自分には意味の分からない機構ですが、きっとすごいんでしょう(笑)
ただ、模型として あの薄いプラ板のスペースに
「スライドして」、「フレームは残る」なんて
私の技術では到底不可能なことなので、立体物として画稿を無視します。
でも・・・
固定モデルとして、せっかくここまでカトキリファインを追求してきたんだから
あとで手抜きしたと思いたくない!
ッて訳で、前後可動翼部分を変形後状態で作ってみました。
あとは、私的には名称不明のパーツですが
キット標準パーツ。
ほぼリファイン画像のイラスト形状で、寸法を延ばして自作。
長いよ(笑)
1mmプラ板積層から加工。