カトキリファイン版のパーツ外装1回目のサフ吹き完了。
そのままサフ吹き後の皮むきに移行しました。
肩ジャケットは、肩ブロックと外装に大別されます。
キットでは肩ジャケット裏のフレームに、
旧ブログにあるように
ABSフレームに、直接 軸が整形されていてここを回転軸にして
ジャケットとブロックが180°反転することでプロペラントタンク内に
肩ブロックが収まる仕掛けになっていますが、(何をいってるのかわがんねーよ・・・)
複製すると決めたときに絶対に強度不足は免れなかったので、あえて軸をカットしました。
代わりに強度を確保しつつ加工がし易い素材として
当初はボークスさんの4mmABS棒に白羽の矢を立てていたのですが
結局、公差の修正が安易ではなかったので
4mmアルミ中空パイプにしました。
加工しやすいし、さらに強度も稼げます。
同時に、以前ブログ「その73」で暴力的と表現した
回転軸を固定するためのネジ穴は、
あまりの不格好さに、自分自身が全く気に入らなかったので別の方法に置き換えて
ぽっかり空いていた穴を埋めちゃいました。
変更した方法は、下側の全く目立ちにくい部分にメクラネジを打って軸止めにします。
ここに隠しネジを打ち込むと、通常は本体と肩を固定するメインシャフトのアームに隠れて
全く目立たないのでとてもきれいに収まります。
ここまでの写真はサフ吹き後一度目の皮むき直後なのでたいへん汚いです。
はっきり言ってグロ注意です(笑)