HSGK版アルスキュル、進めています。
前回のIMSオージェを先に製作していなければ気づかなかった塗装色のパーツは、
フレーム色を塗り分けたあとでマスキングして、銀鏡系シルバーを塗装しました。
HSGK版の本体(胸部)パーツです。
IMSオージェと比較すると1パーツ抜きキャストパーツなので当然ですが、
(パーツ毎の嵌合に)いびつな隙間がなくプロトタイプとはいえK.O.G.で在ることを思い出させる
手の込んだ高級騎だと思い知らされます。
今日までに塗装した全てのフレーム色パーツを仮組みで組み合わせると
IMSオージェより前に作ったGK版のAKD系(というよりソープ製作)のシュペルターや
テロル、K.O.G.、L.E.D. などと並べたときに納得してもらえるような同一製作者の作法を
気にして塗装しています。
フレームパーツの分割塗装は全てノーマスキングです。
0.3mmハンドピースで、1mmに満たない程度の細吹きを行い境界を吹いて仕上げています。
そして塗装パーツは、次に外装色を持つものへと移っていきます。