洗浄です。
一度サンドブラスターで表面を均しているのですが、
今回は、もう一つ洗浄したいキットがあったので一緒に洗っちゃいます。
使う溶剤は、自動車・バイク整備ではお馴染みのサンエス『K-1』です。
大きさが手頃なものが無かったので、釣り用のバッカンを1つ新規に用意しました。
パーツ紛失防止のために、ある程度カタチにしておいて 40℃以上のお湯にドボンします。
今回、同時に洗浄する もう一つのキット。このキットのために洗浄するようなものです。
しっかり泡立てて、40℃以上のお湯に完全に沈めます。
本当は、お高~い設備を使って40℃以上の温度を一定に保つほうが効果が高いそうですが、
レジンキャスト自体が熱に弱いので、常温になりますが放置します。
で、このまま2~3日放置します。
樹脂パーツは大丈夫ですが、金属パーツの一部はこの溶剤と相性が悪く
黒化してしまったりするので、使用しないほうが吉です。