現在、本年最後のGK製作としてSAS版L.E.D.ミラージュを進めています。
今までのブログで複数回登場していますので
その1とするのは、おこがましい気もしますが その1です(笑)
SAS版 or SAV版 は、ボークスさんの可動式GK『M.M版』の原型となったモデルを
非可動で、可動ユニット組み込みのために簡易リモデル化された関節を中心に
精密化したキットです。
ソリッドアートスペシャル(SAS) 、ソリッドアートヴァージョン(SAV)
と銘打って発売されています。 MM版は「メカニカルムービング」版です。
発売時期が割と古いので、現在においては 各部のスリ合わせや段付きの処理が
必須項目になります。気泡もHSGK(ハイスペックガレージキット)版より多いです。
SAV版のみでMM版が発売されなかったキット(A.U.G.Eなど)も あります。
私とファイブスター物語の出会いが、今回のL.E.D.ミラージュ SAS版 なので
巷で「細い」とか「華奢」とか言われていても、
『初めて会ったものが、この世で・・・』というやつでしょうか、
私にはコレはコレでありだと思えて仕方ないんですyo(笑)
確かにWAVEの佐藤直樹氏や、WSCの生嶋先生が原型を作られたL.E.D.に比べて
全体的に華奢な印象です。
でも、あのショーケースの中に見た、私をFSSワールドに引き込んだL.E.D.は
あのときの私には格好良く映ったんですよね。
だから今の自分があったりするんですよね・・。罪深いな、このキット(笑)