フレイムユニットを引っかけておけるツメが欲しいなんて考えつつ・・・
差し込み口の内壁にプラ小片を強力溶着剤で貼り付けて固定し
フレイムユニットのアームを少~しだけ削ってツメを作りました。
合体!
まぁ・・・なんとか保持してくれています。
過信出来ませんが・・・。
あんまり自信ないので、今は工法を紹介することが出来ません。
つづいて
あまりにも簡素なHLコクピットで
『無しでもいいじゃん』と思えるくらい
ボークスさんのやる気が感じられない場所でした。
なので、1/32胸像をやったときの記憶と写真を元に
せめて「ヘッドライナーが収まってるよ。」的な何か(笑)
これ以上削ると強度的に不安で、上半身のみ再現。
続いて
リフレクターユニット
ストレートに組むと、なぜか真っ直ぐ生えているユニットを
ホンの少しだけハの字になるようにスリ合わせして
このくらい開くようにしたんですが、
第三巻のP71
「なるほどね。ん?『レッド・ミラージュ』」のように
(あれはメンテナンス中の全開ですが)もう少し開くようにと
追加加工して
パカーンと開きます。
さて・・・固定軸をどうするかな・・・。
キット標準とは明らかに形状が変わってしまったヒンジ部分です。
さて、一部接着しながら仮固定や後ハメ工作しつつ進めていますが
私程度では努力しても限界があることを痛感します。
半透明装甲でなければ躊躇することなくパテ盛って『ギ~~~~ッ!』とか言いながら、
削ってるんですが半透明装甲 故にパテ(光硬化クリヤーパテとかあるんですけどね)が
使いにくい状況で、どうすればいいか思案中。
つーか・・・。
MHは隙間なんて無い!という自分のイメージのせいなのかもしれません。
キットメーカーのボークスさんは、デザイナーの永野氏と打ち合わせした上で
GOサインをもらって出荷しているので、この隙間は「有り」なのか
それとも製作時の公差の範囲なのか・・・
シュペルターのIMSでも散々『小言』云ったのに・・・治ってない。
話が少し逸れますが、
自分のL.E.Dミラージュのイメージは
「王室の専用機」「完成された悪魔」なので
極端な話、レーシングマシンでも 最も頂点に立つF-1やMOTO-GPマシンのように
メカメカしく見えるところもあるけれども、
ぱっと見は隙間一つなくて それこそ特化した
「美しい機体を持った、戦うための専用機」なのです。
だから この隙間が、どれだけ「有り」だとしても
自分をFSSの道に引き込んだ『SAV版L.E.Dミラージュ』のように
隙間なく各パーツの合いが線を引いたようなキットを期待してしまう
自分はダメ人間なんでしょうか・・・。
で、預かりの完成依頼品を自分の好みに近づけてしまおうとしているのは
制作者の暴挙でしょうか・・・う~ん・・・。
閑話休題
脇につく外装甲ですが、ここも何も考えずに組むと
結構大きな隙間になります。
なので、スリ合わせを何度も繰り返し
KNIGHT-FLAGS版のように少し隙間があって
内部第一装甲が見えるように「調整」しました。