旧設定ファイブスター物語 第10巻 P167 の長くて大きなランス
ランナーで、モナカ合わせの『前刃』『主軸』『持ち軸』の3パート構成
に、なっている式典装甲版の特徴みたいな長大なランスですが、
全て製作するモデラーに優しくないパーツ挟み込みなので・・・
主軸と持ち軸の挟み込みは、
この位置関係で止まるようにダボがあります。
持ち軸が、主軸バルクヘッドの突き当りまでいってれば接着が楽なんですが・・・
微妙に隙間が開くんですよね・・・。
なので、
乳半色ランナーのタグ部分をちょっと切断して
ちょうど2枚重ねがピッタリの厚みでした。
ただ、
補強のためか?ツライチになっていないので
接着しやすいように平面になるようカットします。
平面になるようにカットしてからタグの破片を2枚重ねで貼り付けると
固定ダボを切断して、後ハメできるように加工してからでも
突き当り部分と差し込み口の2箇所で接着固定できます。
前刃と主軸は
主軸の差し込み部分をこんなふうにカットしておけば後ハメ固定出来ます。
で、ついで作業ですが『持ち手』は
キットのままではランスの持ち軸のほうが細くてしっかり握れないので
同色ランナーの破片をこんな感じで接着して
ガタツキ無くしっかり握れるようにしました。
人間だと手のひらの丘が盛り上がりますが、ロボットハンドも同様に持つ軸が
引っかかるように何らかのアクションがあるんじゃないかと勝手に想像しました。