ウォータードラゴン、立つ。
部品を取り付けた状態の確認がしたくて、少しづついろいろな部分を仮組み中です。
チンガード付きなので明確にウォータードラゴンですね。
胸装甲最前部に取り付くブローチも無いのでシュペルターでは無いのが明らかです。
前回のIMS シュペルター製作時には工作技術として無かったスチールボール埋め込みで、
今回はモーターヘッド特有の眼を再現しました。
襟元の『青色』は、私の作るWDとシュペルターでは全て同色(ガイアノーツ 鉄道模型特色1021)
です。
今回も、フェイスパーツの可動はオミットしました。
頭部を左右に動かすとフェイスパーツが動くギミックですが、そもそも頭部が動かない設定の
モーターヘッドなのに何故 フェイス可動の為に頭部を動かさなければならないのか・・・。
それ以前に部品としてポロポロ落ちるし・・・。
なので、頭部背面の配管パーツ部分も固定パーツを使いました。
ウエストの太さとか、HSGKベースのシュペルターは本当にかっこいいんですよね。
唯一、
足がWSC製のキットや、私が持つイメージより、とてもスリムで華奢な感じなのが苦手な印象。
腰前部装甲にあるモールドに胸ブローチの代品リモコンセンサー的な脚色しました。
色々思案したんですが、今回は肩装甲の塗装は単色で済ませます。
前回はぶっ飛んで『救世の女神』とか書いたんですが、(私の中でアレはアウクソーが描いた
ものでカイエン騎シュペルターの象徴と、この10年の中で確立した)ので・・・。
ハイアラキ+クーンのウォータードラゴン騎には描かれていない(という)自己設定。
膝下に取り付く、『ウーバカリオン』はキット指定の白ではなく骨っぽい煤けた白に明度下げ。
脚部アイゼンはキットを切り刻んで塗装しやすくした分、きれいに仕上がります。
GKも含めて、1/100スケールキットの中で最も情報量が多くてかっこいいIMS シュペルターの顔