仮組みを進めてきましたが小さなパーツを接着してハメ込みが多いので
部品番号がわからなくなったり、紛失するのを恐れて
次回以降は、塗装しながら進行します。
と、その前に
コメント欄にご質問を頂きました。
今回のバングで使用した、絶盤らしいボークスの関節ユニットですが
購入したわけでは無く、昨年秋に依頼いただいた
「アルカナサイレン」のガレキに同封されていたもの。
指定部品を使った以外に「関節技」に交換した部分があったので
余剰品として残っていたパーツです。
アルカナより遙かに軽い今回のバングでは、充分固い関節が出来ました。
ボークスさんに確認したところ
「数枚なら、部品単体で出せますが、店頭にはもう無いはずです」とのことでした。
もう一つ、メールで頂きましたご質問にお答えします。
前回のRZ250で使用しました、各部の配線パーツですが
秋葉原や、日本橋に行ったらかなりの確率で購入するのが
「プリント基板用リード線」や「ラッピングワイヤー」
1/6~1/12・1/24など多種多様に使うので、サイズも色も
豊富に在庫しています。
撚り線内包や単線内包などいろいろな種類が有りますので
サイズ、色、硬さなどを考えて、バイクやクルマの模型で使っています。
さて、表題のバングです。
今日はこんな感じで
バッシュ同様、可動によって上に少しずつ浮いてくる肩関節ユニットは
PCパーツのタッピングネジを使って固定しました。
締め付けで関節の硬さを調整できます。が、度がすぎると割れます。
件のジョイントを仕込んだ足首ですが、ポリパテで埋めて固定したのを利用して
モールドをそれっぽく作って、中にスプリングでモールドを追加しました。
ヒザの可動アーマーは分割線が残るのがイヤだったので
先に接着し、ヒザ関節の相方をカット。少し開けて入れる方法にしたことで落下防止に。
肩関節ブロックに上腕をつけると、軸が金型の都合でテーパーがかかっているため
するすると抜けてきます。モールドより関節保持力を優先した結果こうなりました。
使ったネジは、MGアレックスのパーツを強奪。
次回以降は、塗装しながらのご紹介になります。
バッシュやシュペルターに比べヒケが多いですのでそれらの修正により
更新が遅れることがあります。
ごめんなさいです(´・ェ・`)。