ボークスのIMSって
「こんなもんだろう。」
で済ませてる気がする金型のキズとか合いの悪さとか
メーカーさんに再考して欲しいところがあるんですけど、
ブログでつぶやいてるだけじゃダメですね。
トンガリパーツの破損を気にして、後回しにしていた頭部が出来ました。
(仮組みですけど・・・)
リヤの3つの角?ウニュ~ン?は、金型の都合で三分割パーツになっています。
GKのMMバングやCASTさんのバングは、ここ一体成形です。
頭部をここまで組んでみて、合いの悪さとか
バックフェイスの解釈の仕方とか、GKとは方向性が違うので
仕方ないのですが 納得できなかったのでまとめて接着しました。
なが~~~~~いマストは、取り外し式です。
やりたかった塗装方法と、今回用に作った色の確認に
ちょっと一枚塗ってみました。
カメラの色味、全然違います。
ガイアノーツのExホワイトをベースに、原色シアンとExブラック、
1滴程度のプレミアムレッドで本体基本色1としました。
その上に、本体色1の保護としてExクリヤーを上塗りします。
なぜ保護かというと
本体色1の上に、ルーン文字の凹み部のみ、
本体色2(1にさらにExブラックを追加したモノ)を重ねます。
それを凹部残して削り落とす塗装方法です。
通常はこの部分にはエナメルスミ入れな感じですが、
依頼して下さったオーナーさんのこだわりに対する
「私なりの回答の一つ」として、こんな塗装方法を行いました。
この写真は発色が綺麗です。実物はこんな感じの色合いです。
重ねて塗った「本体色2」の不要部分を
以前、バッシュ編でご紹介した 「バフレックス」を使って削り落とします。
平滑化も兼ねて作業できるので一石二鳥ですね。
最後に軽くコンパウンドで磨くと・・・
え~やんか~~~♪
ただしハッキリ言います。
面倒です。
が、甲斐はあります。
失敗すると
こうなる・・・。
下地のサフ層にまで到達しちゃった・・il||li _| ̄|○ il||li