RZ250の製作を少しずつ進めています。
もう少しだけ自分の中のイメージに近づけたら塗装モードに入ります。
いつもならバイク模型は組みながら部分的に塗装し、また組んでいく。
と言う作業になります。
今回も、エンジンをあと乗せすることが不可能だったら
そのような行程で作業を進めたと思います。
エンジンは結果的に極小ネジでフレームにマウントし
後ろ側をキット標準のエアBOXで固定することでしっかりマウント出来ることがわかりました。
エンジンを作っていて、とても寂しかったのでキットではオミットされているエアクリーナーを
プラ板箱組みでそれっぽく自作。
あくまで「それっぽく」作ったので、本物がこんな形状か不明。
RZ乗りだった自分の、過去の記憶の産物。
テールエンドのアップ。
ここも過去の記憶から・・・。見えない底面にネジ穴追加。
台所漂白剤に2~3分漬け込むとメッキパーツは下地の黒色になりました。
このパーツ、黒のプラパーツにクリヤーコートしてからメッキしてあるんですね。
やっかいだなぁ・・・。
フットブレーキの表面と、左右ステップのヒールプレートに溝追加。
スイングアームのチェーンプーラーですが、
模型ではどうしてもこの部分は一体成形になります。
切り飛ばしてプラ板や洋白板で作り直すのが一番綺麗でかっこいいですが
深めに溝を彫ってみるだけで、とても印象が良くなったので
このまま、この加工を4カ所に施して進行します。
ラジエターカバーの長円形のヌキがオミットされているので
ディバイダーを使って左右の寸法と位置を合わせた上で
ドリルとヤスリで加工。
あそこが違う、ここが違うって、重箱の隅ッコ突かないで作ろうって
思ってたんですが、自分の乗った(自分を乗せた)青春時代が懐かしくて
つい・・・。
CAUTION!
机の上は出来るだけ片付けて作業しましょう。
さもないと・・・
今回倒したのは「接着剤」ではなく、「強力溶着剤」のビン。
一瞬にして、溶けていくパーツたちで阿鼻叫喚の地獄絵図・・・。
上の写真は被害に遭った方々・・・。
あー、Aランナー注文しなきゃ・・・。
こうして模型製作は、あっという間にテンションが切れて・・・。