ずぅ~~~~~っと、コンパウンド掛け
コンパウンド掛けしながら
とうとう、銀鏡塗料に本格的に手を出す。
様子見て、ダメなパーツは手直しコンパウンド掛けorz…
私が使うコンパウンドですが
以前、マイクロポリッシャーとセットで購入した
スジボリ堂さんの商品、「システムコンパウンド 123」
特にハードカットのステップ1はお気に入り。
ツマヨウジの先に、ちょっとだけ付けて綿棒で強めにコスるとヤスリ目がほぼ消えます。
ステップ2のファインカットは、(個人的には)ちょっと目が荒い気がするので、
ステップ1の後処理でステップ1の目を消すのに使っています。
コスト的には割高かな?とも思うのですが、ステップ1・2 はポリッシャーとの相性も
当然良好なのでよく使います。
お気に入り フィニッシャーズさんのコンパウンド(ファイン) 上のシステムコンパウンド1・2の
中間くらい?の研磨剤ですが、ガシガシ塗膜を削るタイプではなく時間かけて ゆっくり研磨する
タイプのコンパウンドだと思います。エッジ近くはこれで様子見ながら進めています。
ツマヨウジの先にちょっと漬けて綿棒でゴシゴシ擦っています。
安いし一家に一つ有れば 幸せになれます(笑)
メディコムさんのキングブライトSM 下地から(割と)仕上げ近くまで賄えます。
(ポリッシャーとの組み合わせで) 伸びがあまり良くないので今回は出番が少ないです。
今、ツヤあり模型製作時の 一番のお気に入り
3M社 5982 5985 ウルトラフィーナ 5969R
5982、5985 は、自動車板金塗装屋さんでは最もポピュラーな仕事道具です。
(ラッカー塗料と比べて)硬いウレタン塗料の塗膜をきれいに均してくれます。
5969Rはコンパウンドの最も粒子が細かい仕上げ用です。
この3本で、およそ全てのコンパウンド掛け作業が済みます。
H1 5982 はラッカー塗料だと下地までの到達時間がかなり早いので気をつけないと泣きます。
が、
今回は下地がアレなので、どうしても今まで所有のコンパウンドではモノ足りなくて
3M社 DC-1(ダイヤモンドカット1号) ユズ肌やブツ取り後の下地調整用。
今までの苦労は何だったのか?と思えるほどガシガシ行けて速攻でユズ肌が消えていきます。
ウルトラフィーナ 5949
先の5982 にかなり近い番手のコンパウンドですが伸びとツヤが全然違って
コンパウンド掛けが楽しくなります。(←嘘です
この2本だけで諭吉さんが羽生えて消えていきました・・・・。
この2本のコンパウンドは中身を移し替えて、ツマヨウジの先にチョンとつけて伸ばして使っています。
購入したボトルは かなり余ります。 というか一生使いきれません。
あとは塗装前の脱脂に イソプロピルアルコール を 使っていますが、
今回は静電気除去の成分が含まれているということで
アルクラッド サーフェイス プリペア エアブラシ用
をシルバーコート前に塗装して、しばらく置いてから塗装しています。