銀色・・・の マスター?・・・
いいえ、ちゃいます。
イメージしたメッキでは無いシルバーで、且つギンギラ色毛虫の表現です。
塗装した本人はムフーン!とドヤ顔しています。
自分の中で想像した通りのアウゲの色になりました。
胴体などの金色部分も永野氏がWAVEさんとの会話の中で
「カッパー」と自ら解説なさっておられましたが
ゴールドに近い磨き上げた綺麗なカッパー(笑)で塗ってみました。
下地にゴールドを塗装して、クリヤーカッパーパールを上から塗装してあります。
全部が全部、同色っていうのは1/100ではもったいない表現なので
股関節のガード?に、いつもの自作シャンパンゴールドを
ちょっと使ったり、他の箇所にも陰影を付けるために
わざとゴールドにしたり、メタリックグレイにしたりしています。
散々悩んだ上で、下地にスーパーディープブルーを使い
その上からフレームメタリックⅡを塗装し、
光の加減で一番下層のスーパーディープブルーが見えるか見えないか
という風に、薄く塗膜を重ねて
その上からもう一層薄く、本来は自動車用の
ビラッザシャインミラーをあえてメッキ塗装を避けるように
メタリック粒子で荒れた下地に軽く吹きつけ光の乱反射を誘い
最後にアルクラッドIIの「 ホロマティック スペシャルクロム」で
虹色に輝くようにしてみました。
虹色のギンギラ色毛虫になったでしょうか?
アルクラッドII ホロマティック スペシャルクロムは
とあるMHで使う気満々だったんですが
出し惜しみしてる場合じゃなかったので・・・(笑)