IMS バッシュの胸部装甲修正の続編です。
胸部装甲修正ですが処理の方法から、
前回は後部装甲の修正を、修正前・修正後のみで紹介しましたが
前部装甲を使ってもう少し詳しく。
(本当は前部装甲は放置プレイの予定でしたが写真の通りなので・・・)
上写真をご覧頂くと判りますが、ダルダルなモールドにキズのあるモールドが・・・
気に入らないので、手ぇ入れちゃいます。
裏側から見た写真です。
裏からBMCタガネの1.5mm~2.0mmを利用して平面に削ります。
端っこも出来るだけ平坦にしておくと、あとからプラ板を仕込み易いです。
表(おもて)面から、段落ちモールドを開口してしまう方法もありますが、
縦に入ったスリットの、プラの厚みが嘘っぽく残るので裏から削って対処しています。
あ、(;´Д`) スミマセンスミマセン
なんかサフ吹いちゃってますが・・・
キズやら、修正したモールドやら確認したいけど黒って判りにくかったので
サフ吹いちゃいました。
溝を彫ったプラ板を 段落ちモールドの裏から貼っています。
ケガキを入れた状態ですので、装甲の重なり具合も判ります。
前回ブログで報告の、後部装甲。段落ち部分の横スリットの幅を前部装甲とは変えています。
ついでに確認したかった胴体の蛇腹モールド、サフが乗ると掛けた手間がはっきり出ます。
少し出来た時間で、股間前部のガードのグダグダモールドを修正。
銀色のパーツは、前回のシュペルターでは「メタルボ-ル」でしたが、
今回は 志賀昆虫社さんの「インセクトピン」(No.3)を使いました。
志賀昆虫社様のインセクトピンは、サイズも00番から豊富にあります。
バイク模型からガンプラ、1/43スケールの車模型まで幅広く使えて、大変便利です。
メタルボールほど、扱いが面倒でも無いです。(アレは、よく無くすんだ・・・)
頭を切り飛ばして、残った針はケガキ針として再利用できますので必ず残しておきます。