接着と表面処理、その上で塗装が必要なパーツを先にやっつけ中。です。
前回、タンクとサイド&テールカウル+フレームまで ある程度下処理を済ませました。
外装でレーサーレプリカならではのフロントカウルを接着して下処理中です。
微妙なヒケやパーツの歪みがあります。
向こうが透けるんじゃないか?と思う程、ここまで薄く金型から生産していただいているので、
ヒケも歪みも苦になりません。
本来、実車は アッパーカウル、左右Fアンダーカウル、センターカウルの4パーツですが
キットはアッパーカウル+アンダーカウルセットの2パーツ構成になります。
そのため、下側3パーツは接着しちゃいます。
接着後に、実車では分割される部分に再度モールドを入れていきます。
一番、歪みが生じていたアンダーカウル底部。
パーテイングラインがリベットモールドの真上を通過していたし、処理が面倒だったので
リベットは後で再現するコトとして削り落とした。
接着下処理を終えた外装パーツ。
TZR250がこの世に出た頃は既にレース参加中だったので、あまり印象に残っていない。
『ま~た、凄げ~のを出してきたなぁ。』みたいな印象でした。
街や峠を走るライダーの多くが革ツナギに身を包み、トイレで全裸になり・・・。
今考えるととんでもない時代だったな(笑)あの頃。