明日から、サフ吹き作業に入ります。
今日は、サンドブラスト作業+洗浄。
MH1騎+別のMHのパーツ諸々。
サンドブラスター処理で、完璧にツヤがなくなります。
家で今使っているメディアはガラスビーズ180番です。
アルミナを使う勇気はありません(笑) ガラスビーズも120番だと
GKに施された細かなモールドを消してしまう事があるので、180番で落ち着いています。
全く未処理の、WSC製アルスキュルの腰パーツ。
表面がテカテカしているのが離型剤。塗装はおろか瞬着すら弾いて乗らない強力離型剤です。
サンドブラスターで離型剤剥がしをしたパーツと並べてみました。
離型剤を剥がしたパーツは、艶が一切なく水洗い洗浄をしていても水すら弾かない程です。
今回はあまり関係ないですが、マスキングで下地が持っていかれる事故も無くなりました。
でも、だからと言ってGK製作の為だけにサンドブラスターを購入するのは気が引けます(笑)
個人趣味でバイクいじりの際に使うので、すでに購入していたから有効活用しているだけです(笑)
サンドブラスターの箱本体より、メディア(吹付け砂)が重要で、それよりも
エアを吹き付けるためのコンプレッサーが更に重要です。
高圧仕様で、耐使用時間が長いモノが必要になります。サブタンクも有ったほうがいいです。
模型用の小型静音コンプレッサーでは「サンドブラスターもどき」にはなるかもしれませんが、
メディアの吹付けが満足にできないと思います。
というか、普通のモデラーさんには不要なシロモノですよ、きっと。
製作ではなく サンドブラスト処理だけで、オーダー受注しようかしらw