一次洗浄が終わりましたので
パーツの湯口(ゲート)処理やパーティングラインの処理を少しずつはじめました。
ゲート処理を初めていきなり
左写真ではキレイにパーツが抜けているのですが
右写真上側のパーツは、一番外側のスリットが肉厚不足で透けてしまうくらい
薄くなってます。
これ、ヤスリで削ってこうなったわけでは無く、元々極薄だったんです
(ТД⊂) ウルウル
他にも絶対あるだろうな~って思っていた
有色キャストならポリパテやエポパテで何でも無く
通り過ぎる成形不良ですが・・・
クリヤーキャストで これは・・・
目立たない箇所なら隠しようもあるけどね・・・。
こんなトラブルの回避方法を、メーカーのボークスさんなら
知ってるだろうと「お知恵拝借」の電話をしたら
SR(ショールーム)なら知ってるはず→SRに電話→
「それは何とも出来ません。
不良品なら交換もあるのですが保証期間が過ぎているのでそれもありません。」
という、予想出来た返事。
こういうときはどうするか。
1.透明レジン流す
2.エポキシ樹脂を流す
3.塗装しちゃう
↓
4.チョコッと手直し
気泡をカッターナイフで少し拡大し、
そこに切り離した透明レジンのゲート(廃材)をちょっとだけ大きめに切って
瞬着で気泡穴を埋めるようにする。
瞬着が固まってから、ヤスリ掛けすると
かなり目立たなくなります。
目を凝らせば見えるけど、敢えて言わないと判らないくらいに出来ます。
今日、このブログ書く少し前までに終わったパーツ。
いち、に、さん、・・・まだ数えることが出来ますね・・・。
その3まであります。
パーツ数自体は200ちょっとなので、MMのガレキと、あまり変わらないんですが
パーツ1つ1つが1/24のクルマ模型より大きいかちょっと小さいくらい。
1/12のバイク模型よりは遙かに大きいです(笑)
塗装モードが恐ろしい(笑)