私にしては『かなり頑張って』ハイペースで進めました。
前回作った肩バインダー装着フレームを本体フレームに取り付けてみる。
実際には可動しませんが減衰装置のシリンダーはメタルテープを貼りました。
本体フレームも過去のIMSキットのミラージュマシンとほぼ同等のモールドだったので、
今まで作った其れに倣って塗装しましたので、並べて飾っても違和感も遜色もないです。
少々悩んだ脚部の、インストでは『紺』で再現されるパーツですが
エピソードガイドでは完全にグレイ、旧FSS7巻紹介では少々紫系のグレイ、
OUTLINEではパープル系のブルー、FSS7巻ブラフォードの台詞をこの部分に充当すると赤と、
様々な色表現で表される部分ですが、私はパープル系のブルーを選びました。
本体白色も、HONDA F-1 RA273系のグランプリホワイトみたいな『アイボリー系の白』が
アルスキュルの特徴ですが、インスト指示の白+フレッシュ+イエローを選択せず、
白にマホガニーを追加して好みの色調に調色しました。
その上にパールパウダー+クリヤー塗料+ほんのりホワイトを入れて本体色としています。
ある程度、出来上がっているパーツをすべて仮組みしてみました。
脚部先端は光輝系シルバーで、足甲のツートーンはアルクラッドで再現しました。
散々、私の手を煩わせ 悩ませた腰部装甲は結局ハセガワさんのトライツール大判で再現。
ヒザ装甲は、ツマ先同様光輝系シルバー『ボーンペイントさんのボーンミラー』使用。
胸部三重合体パーツは個人的に発生する隙間がとっても不快だったので埋めてしまいました。
塗装に手をかけてやると、IMSらしいモールドで作られたキットだと思います。
HGみたいに一体成型ですが(´-`)(・・・・・・・)
まだ仮組みでこういった中途半端に塗装をしてしまったところの修正とか有るのです。
あっさりした頭部パーツにHSGK版アルスキュルの意匠を少し分けてもらいました。
パテを細ーく捩って塗装の境目に相当する部分に貼っています。