今日は肩装甲周辺をメインに作業しました。
DランナーにJ11/J12のパーツをはめ込み、それに外装D9/D10を着けます。
なのですが・・・このパーツ群、残念ながら非常に合いが悪いです。
そもそもD1のパーツに開いている十字穴がズレているのか、
J11/J12のパーツを裏から通した時点で適正な位置には来ません。
十字穴とJ11/J12のパーツのパーツを摺り合わせながら正確に合う位置に納めます。
浮きやズレが気になって自分はD9/D10のパーツを先にD1のパーツに接着する方法をとりました。
摺り合わせ中のDランナーパーツ群。
摺り合わせがうまくいくとJ11/J12のパーツとD9/D10のパーツがピタリと合う。
時間を掛けてのスリ合わせが面倒なら、こんな方法。
十字穴を5mmのドリルビットで○穴にしてしまう(笑)
ただし、この方法でもD1とJ11/J12のスリ合わせは必要。
もしそれをしないと、D1にJ11/J12のパーツが密着せず、浮き上がる。
○穴加工で作業した肩装甲。スリ合わせした肩装甲と何ら遜色ないです。
そこに上からかぶせるDパーツですが、ゲートが太くパーツ側が薄いので
ゲートを切るときにパーツ付近で切り取ろうとすると、ニッパーで切断する際の、
力の逃げ場がパーツに向かいパーツが白くなったり、最悪の場合はパーツ側で欠けます。
何度かに分けて、少しずつゲートを切り離します。
バッシュ・ザ・ブラックナイトのキットは、この方法を使うランナーが意外と多いです。
最後もツラツラまでニッパーを入れず 少し残したまま、ヤスリがけにします。
残ったゲートを、ペーパー掛けで削り落とした写真。
白化もパーツの痛みも無いです。
切ってもいないのに、すでに白化しているパーツとゲート・・・。
ここはアンダーゲートだから少しはマシだけど萎える。
先に作ったD1にJ11/J12のパーツを合わせた状態のものに
上からパーツを載せますが、隙間だらけで合わない。
本来なら、歪みを戻すのに お湯で暖めてゆっくりと曲げていくんですよ。
でも・・・やっちゃた。
左右を軽くキュッと押して力業で曲げました。
このパーツの厚みが充分にあったので出来る方法です。
でも隙間無く、正しい位置にキレイに填まりました。