IMS バッシュ の仮組みも佳境に近づいてきました。
今日は腰部重装甲を中心に書きました。
今日の、「小技」
目立つ外装ではなく、フレームなどで、
左右のパーツの合わせ目が目立つ事ってありますよね。
つま先では無く、「かかと部分」は外装色とフレームのパーツの合成。
でポリキャップ仕込むのでパーツ左右の合わせ目があります。
ここ に、コトブキヤ モデリングサポートグッズ を目隠しで
こんな風に、使います。
ここは段落ちになっていて、合わせ目が非常に消しにくいので
発想を替えて、「消さずに隠す」ことにしました。
ガンプラなどでも、最低プラ板小片1つで隠せます。
コトブキヤモデリングサポートグッズなら、モールド再現にもなります。
が、この肩基部フレーム、回転軸の部分で浮いてきます。
ポリキャプの締め付けが きついのか回転軸が短いのか?
やむを得ず、下図のようにしました。
回転軸の中心に合うように穴を開け、
胴体フレームと肩基部フレームをネジ留め。
必須作業では無いです。気になったので片付けただけです。
前回、HGUC的スカスカ感のある外装で埋める宣言した外装
パテ盛って埋めました。
側面から見たときに向こうが丸見えだった胸回りもちょっぴり隠します。
さて、今日の本題「腰部重装甲」です。
前後左右、5枚の重装甲は、各々5枚ずつの装甲の積層で
ポリキャップと同材質のバンドに取り付けて重ねます。
で、このバンドを温めて少し曲げてクセを付けてやると
装甲のシルエットがまっすぐになります。
腰後部装甲も同じように少しずつ様子を見ながらバンドの曲げ角を調整します。
腰後部のフレームに差し込む後部装甲の2本のバンドは
一番奥まで差し込んだ状態でネジ留め。
このとき角度を決めておく事で「ピン」と張った装甲に。
角度出しが曖昧だと重装甲の重みで「タレ~」っと下がった装甲になります。
腰横の重装甲は、後部装甲を位置決めした後、
フレームに、ランナーの小片を接着剤で着けて位置決めします
何もつけないと腰横の側部装甲も重力に従って、真っ直ぐ下に向かって着きます。
腰後部重装甲は、ポリバンドに下から重ねていく方法ですが
着け外しを数回繰り返すと(繰り返さなくても)ポロポロ外れてきます。
下から順に着けているので、一番上の装甲さえ押さえてしまえば
外れにくくなるはずですので、
一番上に重なる装甲の目立たない場所に1mmの穴を開け
最後の取り付け時に1mmの真鍮線でロックします。
重装甲の調節は、インスト10-3に説明文として
「調整してくださいね」と、やんわり漠然と書いてあります。
ガンプラモデラーなら「そんな方法知らんわ!」ですよね~(笑)
斜め方向からですが装甲が、「下に垂れず」
前後左右5枚とも同じ角度で、それぞれが同程度の隙間間隔を持って
腰フレームに取り付いているようにしてあります。
ほぼ後方から。装甲ごとの隙間はどこも同程度の間隔にしました。