前回の続き
マスキングをして フレーム や インナー装甲 を塗り分けていきますと
ショルダーアーマーのインナーです。
ここで3色
肩の金羽根装甲のインナーフレーム。 ここも3色。
いや、外装装甲付けて立たせたら、覗き込まないと見えません(笑)
フレームの塗装がほぼ完了し、
机の上がずいぶん片付いてきたので外装パーツの塗装に入ります。
まず金色から
パーツの表面を1000番クラスのペーパーで馴らしておいて
サフを吹きます。
この時、塗装するパーツに付ける持ち手ですが
ガレキでよく使う1mm~2mmの金属線を、穴を開けて持ち手にする
全く 持てないパーツでも、接着するためのスペースがあれば
そこに不要になったランナー枠を切って、 「瞬間接着剤」をわずかに使って
点付けする方法もあります。
瞬着の量が多いと、取れなくなったり、本当に接着するときに
瞬着の樹脂分のせいで接着できなくなったりしますので、ほんの点付けで止めます。
絶対に何も取り付ける場所がない!ってパーツは少ないと思う。
サフを吹いて、半日以上おいて乾燥したら表面を更に馴らします。
このときにエッジ部分とか塗膜が薄くなったり、下地が出たら
その部分やり直し。
特にエッジ部分は「足付け」で800番ぐらいのペーパーで
うっすら傷を付けた方が乗りと食い付きは いいです。
ただ、今回は塗装するパーツが
「下地の傷が丸わかりになる 金属色」なので 下地の傷は可能な限り消します。
きれいな金色に、な~れ(笑)