少し遅めの冬休みを頂いていて・・・
バイク模型を少しお手付きしていましたが
昨年、RC166で『スポークホイール』のオートバイを作ったので
スポークホイール解禁ってことで。
何が面倒か!って、スポークホイールのオートバイ模型のあの!スポークを張り替える作業が面倒で、
今までスポークホイールのバイクを意識して敬遠していました。
スポークホイールを張り替えて作っているバイク模型の先人たちの
テクニックに気後れしたとかじゃなくって
ホイールの角度を模した幾何学模様の図面を作るのが苦手で面倒です。
で、ニップル(スポークの付け根のちょっとだけ太い基部)を残して
0.4mmピンバイスでニップルに穴を開けて1本1本差し替えていけば
幾何学模様の図面作らなくてもいけるんじゃね?
という、訳の分からない持論を展開し
やってみた。
まぁ・・・うん・・・。
張替えだけならいけるんじゃね?
なんですが・・・
キットノーマルのままなのでホイール枠真ん中のモナカ合せ目が消せない。
という、先に気づけよ!的な(笑) 致命的な欠陥を発見しました。
超!頑張って、ニップルひとつひとつ ほぼ真ん中に0.4mm穴開けて
作ったんですが、わざわざ残したニップルが邪魔。
図面起こすのが面倒で1本1本張り替えたスポークも邪魔。
スポークホイール張替えを考案した、先人たちの知恵!恐るべし!!
いや~・・・、今年も 思いつくだけで行動する、お馬鹿な自分でよかった(笑)
結局、もう一台おなじバイクの仕様違いを買ってスポークの張り替えは
先人たちを見習うことにしました。
ただしタイヤ固定のリブは残しておく方向で努力中です。
上の写真は実験。
スポークは0.4mm洋白線、ニップルは0.8mmアルミチューブ で、テスト。
エンプレスのパテ固定乾燥待ちの合間に・・・。